設立の経緯

「日本ではまだ “知る人ぞ知る” 存在であるバイオグラフィーワークの醍醐味を、多くの人に体験してほしい」という想いから、秋元香里と内村真澄によって2020年12月に設立されました。バイオグラフィーワークをベースにした講座やセミナー、また自然の中で過ごすリトリートを、個人やグループ・団体向けに企画・開催しています。

見えない世界の水先案内人

人生を、一隻の船が広い海を進んでいるようなものだとイメージしてください。海に浮かぶ船は、波間に揺れながら進んでいます。目に見えるのは船からの海の眺めだけ。けれど船の下には、目には見えない潮流があり、それは広い海全体と繋がっています。船が自分の位置確認を怠ると、進む方向がわからなくなったり、いつの間にか流されてしまったりします。かつて船乗りたちは、確信をもって船を進めるために、航海図と羅針盤を片手に進行方向を見定めました。

バイオグラフィー ダイアローグ インスティテュートは、そうした、人生の航海図および羅針盤となるような視点を提供します。人生の舵を、自分で握るために。

目に見えることと見えないことを統合した世界観が、航海図の役割を果たします。そしてそこに働く人生の諸法則が、羅針盤の役割を果たします。しかし肝心の進む方向は、私たちの自由に委ねられています。

講座やセミナー: 参加者がダイアローグを通して自分の人生を読み解くことで、自分の中のリソースに気づき、本来の意図にフォーカスできるよう後押しします。その結果、主体的に自分の人生の舵を取れるようになっていくでしょう。

リトリート: 自然の中にゆったり浸り「本来の自分とつながる、人とつながる、自然とつながる」。そしてその3つの源泉から得た力を日常に持ち帰る。そんなリトリートを企画・開催いたします。その3つのバランスが、私たちひとりひとりに幸せを、そして世界に幸せをもたらすことを願って。



講師紹介

 1967年長崎生まれ。広島大学教育学部卒業。2007年、シュタイナー教育教員養成カレッジであるSunbridge College在学中に、バイオグラフィーワークの先駆者であるシグニー・シェイファー、クリストファー・シェイファー夫妻を通してバイオグラフィーワークと出会う。帰国後学び始め、2013年にバイオグラフィーワーカー養成コース(スイス・ゲーテアヌムSchool of Spiritual Science認定)修了。2010年から2017年まで横浜シュタイナー学園英語教員。サイマル・アカデミー通訳者養成コース修了。
 訳書に『バイオグラフィー手帳(私家版)』『人間発達論 バイオグラフィーワークの背景』『死後の星めぐり―ホロスコープとは何か』などがある。成人した2人の子どもの母。東京都在住で、緑豊かな近所の野川沿いを散歩するのが好き。