『バイオグラフィー手帳』
2019年、オーストラリア在住のバイオグラフィーワーカー、カールハインツ・フィンケ氏がバイオグラフィーワークのために書き込み式の手帳を開発しました。この手帳は自分の人生を記録するデータベースの役割を果たします。2020年夏、この手帳を日本語に翻訳して出版致しました。
国内への送付:1冊3100円+レターパック代(370円)
A4判横 82ページ、見開き状態で記入しやすい「ツインループ製本」

『死後の星めぐり——ホロスコープとは何か』
人は死んだらどうなるのでしょうか?この永遠のテーマに対しルドルフ・シュタイナーは、私たちのスピリットは死後宇宙の彼方にまで拡張したのちに宇宙の記憶と共に再び収縮し、小さな種となってまた生まれ変わると言います。
この本は「死と再誕のあいだのプロセス」をテーマに、シュタイナーがヨーロッパ各都市で行った講義群から、未邦訳の2つを訳出したものです。
私たちバイオグラフィー・ダイアローグ・インスティテュートが現在提供しているのは、地上に生まれてから死ぬまでの人生に焦点をあてたワークです。しかし、シュタイナーの人間観はそもそも輪廻転生を前提としています。この本を読んで頂くと、シュタイナーの説く死後のプロセスについて理解が深まり、人間のバイオグラフィーの全体像をよりよく捉えられるようになります。
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『シュタイナーの人間発達論 ①』
バイオグラフィーワークはシュタイナーの様々な示唆をもとに作られましたが、「人生の法則性」についてシュタイナーが実際に語った講義の中には、未邦訳のものが多数あります。その中から主だったものを集めて訳出することと致しました。
シリーズ最初となるこの本には、2つの講義を採録しました。1つ目は「予言」という一見関係ないテーマの講義ですが、その後半で「人生の七年周期」と土星との関係についてなど、人生の法則についても触れられています。2つ目は七年期同士の対応関係について語られたものです。
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『シュタイナーの人間発達論 ②』
シリーズ2冊目となるこの本には、3つの講義を採録しました。それぞれ、人生の節目となる年齢について語られたものです。それらは、人類の意識の進化プロセスと、また壮大な宇宙の天体運行と、深い関わりを持ちます。この3つの側面は、バイオグラフィーワークの知識体系の中でも鍵となる要素です。ぜひ、ご自分の人生においてこれらの時期に何が起こっていたか、振り返ってみて下さい。
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『シュタイナーの人間発達論 ③』
シリーズ3冊目となるこの本には、2つの講義を採録しました(最初の講義については、人間のバイオグラフィーに関わる前半部分のみを訳出)。この2つの講義の根底には「運命と自由意志」のテーマが流れています。しかし、そもそもこの私たちが「運命」と呼ぶものも、生まれてくる前に私たち自身が高次の存在たちと共に霊界において計画したもの、というのがシュタイナーの人間観のベースにあります。巻末の付記には、バイオグラフィーワークの観点のひとつ「ミラーリング」について、私なりの考察を記しました。
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